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ミドリガメを飼い始めて約半年たちました。出会いは六本木ヒルズの広場、たまたま通ったら爬虫類フェアみたいのをやっていて、そこで出会った一目惚れでした。生き物を飼うなんて子どもの頃のタニシ以降初めて。しかもそのタニシは透明のゼリー状になって蒸発してしまった、というホラーな思い出が…。(ほんとにごめんなさい、タニシ)そのトラウマがあってかそれ以降生き物が身近にいるのは怖かったのです。 (朝起きたらゼリー状になってるんじゃ…?いや、通り越して緑色の液体に…?巨大化して別の生命体に…?それが夜中に這い出して私の口から侵入し脳をコントロールされたりとか…?!!!) まあ今思いつきで大げさに書いてるんですが、なんとなく自分の生きて行くので精一杯だったので、生き物や植物らとは公園やゴミ捨て場ですれ違い様にあいさつするくらいでした。 それがまさか自分が生き物と生活ができるなんて。自分でびっくり。しかも私という人間はちょっと過保護気味であることも判明しました。トカゲとかヘビとかは嫌ですけど、カメはなんというかクールな爬虫類でいながら、お茶目な哺乳類を彷彿とさせるのです。立ち居振る舞いがすごくコミカルで、同時に太古なイメージをも連想させてくれます。癒されます。生き物苦手な人も、カメは共存にいいですよ。丈夫だし行動をじーーっと見てて飽きない!お部屋の中にライトアップしたガラスの水槽、石と流木と悟りのカメ、空間としてもいい感じです。 現在、餌をあげすぎてかなりおデブちゃんになってしまいました。ひっくり返ったら自力で起き上がる事ができません。このままどんどん太らして巨大化させ、いずれガメラになってくれる事を願っています。
by jlhatic
| 2006-01-16 16:17
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